Commelina auriculata Blume
ホウライツユクサ


ホウライツユクサ(C. auriculata Blume)は多年草で、鹿児島県以南,・沖縄県・琉球諸島・台湾・中国・東南アジアに分布する種である。


 1.多年草で茎は這い、上部は立ち上がる 

  2. 越冬する根茎をもつ



 3. 葉は 茎の両側に広げることが多い

 4. 茎を抱く部分が耳状、auriculataの由来



 5. 苞は1(~3)個頂生し、縁は合着する

 6. 苞には長い毛がまばらに生え、フック状の短毛がみられる

 
 7. 花弁は青色、幅は約2cm

  8 雄しべ・雌しべの様子

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 9. 長い対になった雄しべ 

 10. 中央の雄しべ、花粉をたくさん出す
 
 11. 3個の仮雄しべ、花粉を出さない


 
 12. 枯れた苞からカプセルと種子が見える
 
 13. 枯れた苞、茎から離れにくい


 


 14. 果実は球状、種子は3個できる

  15. 左:果皮に包まれた種子 右:種子はグレーブラウン、平滑で3-4mm


 
 16. 斑入りの株
 
 17. 苞にも美しく斑が入っている


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